無職だけど賃貸物件借りれる?
借りる方法はあります。
単純な方法から例外的な方法までお伝えいたします。
保証会社の審査を通す
前提として最近賃貸物件を借りる場合、保証会社の加入が必須なパターンが多いです。
代わりに連帯保証人不要となるケースが大半です。
保証会社の審査に通れば部屋を借りることができる可能性が高いです。
あとは大家さん次第。
今回は無職でも保証会社の審査に通す方法をお伝えします。
借りる物件によっては保証会社不要の物件もあります。
特殊な条件のお部屋については要確認です。
無職でも保証会社の審査に通す方法
基本的に3つです。
預金残高を出す
通帳の預金残高を提出します。
例えば通帳のコピーなど。
「お金はあるので滞納の心配は無いですよ」とアピールする形ですね。
大家さんも収入の無い人に物件を貸すのは心配です。
「ちゃんと家賃払えるのかな?」という不安を口座残高で解決する。
かなり力技に近い方法です。
代理契約
「契約者を代える」という方法です。
両親、兄弟姉妹など身内の方に代理契約を頼む方も多いです。
「預金残高全然無い」といった際の方法として提案します。
大手ハウスメーカー(大和リビング・積水ハウス・大東建託など)の物件を借りる場合、
通帳のコピー提出では受け付けてもらえないことも多いです。
その際は代理契約の話をします。
内定をもらう
「無職を卒業する」という解決策です。
今後安定した収入があることを証明します。
内定通知書の提出などを行います。
新卒の方はこの方法でお部屋を借りる方が多いです。
例外的に審査を通す方法(大東建託)
大東建託の賃貸物件であれば「残高証明書(300万円以上)」を提出する方法があります。
他の大手ハウスメーカーでは受け付けていない方法です。
個人事業主の方で収入の証明が面倒な時にこの方法を提案することもあります。
「預金残高を出す」という方法とほぼ同じです。
残高証明書は銀行の窓口で貰ってきてください。
通帳出す方が楽ですが、大東建託は通帳を提出するだけではダメです。
まとめ
無職でも部屋を借りる方法はあります。
保証会社は何社もあります。
審査基準は非公開。
賃貸物件を借りる際は公務員でも無職でも審査を通します。
「無職なので・・・」と門前払いされないために知っておいても損は無いです。
「審査に通したけどダメだった」ときは何か思い当たる節が無いか考えてください。
審査に通す方法を変えることで審査結果も変わるかもしれません。
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