機械換気には第1種から第3種まであります。
ぼくはこういうのも覚えるの苦手です。
ごちゃごちゃになりがちなので。
なのでできるだけ「覚えない方法」を考えました。
- 機械換気3種をラクに覚えたい人
- むしろ覚えたくない人
- 賃貸不動産経営管理士勉強中の人
- 不動産会社勤務(賃貸営業)
- 保有資格:宅建、FP2級、簿記3級
- 賃貸不動産経営管理士勉強中
覚えたことは一つだけ
「風呂は第3種換気」。
これだけ覚えました。
換気扇がどっちに付いてたら2種だっけ?
とか考えなくて良くなります。
風呂に入っているときに実際に考えました。
浴室って第3種換気ってやつだなー。
排気だけ換気扇ってやつだなー。
たしかに換気扇一つしかないな。
風呂が第3種って覚えてたら大体答えられる気がする。
風呂が第3種ってことだけ覚えてイメージできれば第2種と混ざることは無くなります。
第1種換気は給気+排気が機械です。(機械室や電気室などに採用される。)
第1種は自然と覚えてしまいます。
どっちも機械。
第2種換気は給気のみ機械。(製造工場などに採用される。)
ジャムおじさんのパン工場には煙突(自然排気)しかないように見えます。
パン工場に機械式の給気があることが分からなかったため、
暗記するのをやめました。
アンパンマンガチ勢の方にぜひご教示頂きたい。
煙突は「煙突効果」を利用した自然排気で間違いないようです。
第1種でも第3種でも無いものが第2種。
それがぼくの答えの出し方です。
第3種換気は排気のみ機械。(台所、トイレ、風呂などに採用。)
風呂は第3種のイメージさえできればそれで良い。
トイレが第3種のイメージでも良いかもしれませんが、
覚えやすい方で良いです。
どういうところで採用されているかだけは覚えなくてはいけませんけどね。
換気は2種類
自然換気と機械換気の2種類があります。
自然換気は自然の条件を利用する。
そのため、安定しないが騒音も無く経済的。
機械換気は換気扇や送風機で強制的に換気。
音がするし、コストも掛かる。
換気のルール
床面積に対して1/20以上の開口部が必要です。
宅建試験でも勉強しましたね。
何となく覚えてます。
採光は1/7以上も併せて覚えておきます。
まとめ
機械換気3種の覚え方でした。
風呂は第3種換気というイメージを持っていただければ何種だったか迷うことは無くなります。
どんなところで採用されているかは覚える必要がありますが、
第2種はジャムおじさんのパン工場を思い出してもらえると「製造工場」に繋がるかもしれません。
第1種の「機械室・電気室」は気合で覚えるしか無いですね。
「正圧」「負圧」に関しては何となく分かると思います。
トイレや風呂は負圧です。
パン工場は正圧です。
単純に暗記するのではなく、
既に知っているモノに紐づけることで覚えやすくなります。
今後の資格勉強にも活かしていきたいところです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
コメント