【独学行政書士】民法から逃げるな

公たろー

最近は民法をひたすら進めています。
行政書士試験に合格するだけならぼくの場合、
明らかに出来が悪い行政法を進めるべきです。
ですが、今は民法。
合格発表までは民法中心に進めていきます。
民法を得意にするまでやり込みたい。
自分の生活に一番身近な法律に詳しくなっておくことに損は無いはず。

こんな人に読んでもらいたい
  1. 独学で資格試験を頑張る人
  2. 資格勉強に興味がある人
  3. 独学で行政書士を目指す人
このブログ(不苦労ライフ)を書いている人
  • 不動産会社勤務(賃貸営業)
  • 保有資格:宅建(2022年合格)、賃貸不動産経営管理士(2023年合格)、FP2級(2023年合格)、簿記3級(2023年合格)
  • 行政書士勉強中
目次

曖昧な知識が多い民法

先日肢別問題集を買ってから、

テキストを読む→問題を解くを繰り返しています。

時間は掛かりますが、

今まで時間が無いということでしなかった勉強方法です。

行政書士に関してはテキストを読んで知識を体系的に整理する方が絶対に良い。

過去問解いて、知識覚えてだけだと勉強方法としては雑というか力技で押し通す感じになってしまいます。

今までの資格試験と比べて難易度が高く感じたのは体系的な理解が薄かったことが原因でしょう。

判例や六法を使って勉強するというのも初めてでした。

民法については何となく分かっている気がしているだけな部分が多い。

「肢別問題集」は曖昧な部分を洗い出すのにちょうど良い問題集だと感じます。

細かく、そして全体的な理解を進めていきます。

全体的な理解という部分については「総則」の理解が必要になってくるでしょう。

「総則」を分かりにくくを感じるというのがぼく自身の知識不足を表している。

苦手意識の強い担保物権

民法は「総則」「物権」と進んできていますが、

今は「担保物権」を進めているところです。

宅建の勉強していたときに苦手意識の強かった「担保物権」です。

「質権」なんてほぼ意味不明なまま宅建試験を受験した記憶があります。

宅建に合格するだけなら民法が曖昧でも何とかなるんでしょうけど、

その先を目指すのであれば民法は曖昧なまま終わって良い分野では無いですね。

むしろしっかり理解していたらその先の勉強でアドバンテージを取れる。

ぼくの場合は、民法が曖昧だったからこそ今そのツケを払っている感じです。

今は「先取特権」に苦手意識があります。

今年の記述問題に「先取特権」出てきましたね。

運良く書けましたが結果にドキドキしているところです。

「先取り特権」と書いてしまったので「り」で減点とかされるんでしょうか。

なぜ苦手なのか何が分からないのか、といった部分に全力で向き合っていきます。

何となく嫌だなと感じる部分が自分の弱点になっている部分なので、

そういう部分を探して徹底的に潰していきます。

むしろ得意分野にするくらいの勢いで頑張ります。

まとめ

民法の知識が曖昧。

「担保物権」特に「先取特権」に苦手意識がある。

という話でした。

この先、おそらく長いこと日本で生活してくことになるでしょう。

トラブルなく生活したいところですが、

何があるかはわかりません。

日常生活での困りごともあるでしょう。

そういったときに法律の基本ルールである「民法」をよく知っていたとしたら、

少しは安心感が違うかもしれません。

「行政書士」の資格を取った後、

もし誰か困ってる人の役に立てるとしたら、

まずは法律の知識として「民法」が必要になります。

農地転用許可申請などの仕事をしてお金を稼ぐということもしたいのですが、

誰かの役に立てる可能性があるならとても魅力的。

だからこそ行政書士の資格を取ることがぼくにとっては重要です。

当初受験を決めたとき以上に目指したい資格になったと、

この文章を打ちながら実感しました。

引き続き頑張っていきます。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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