管理・監督をすべき事務が全部で9つあります。
一生懸命暗記するというよりは、
問題を解きながら覚えていく感じ。
単純に暗記するのは辛い。
- 業務管理者の職務を覚えたい人
- 賃貸不動産経営管理士を勉強中の人
- これから賃管士の勉強をする人
- 不動産会社勤務(賃貸営業)
- 保有資格:宅建、FP2級、簿記3級
- 賃貸不動産経営管理士勉強中
職務は9つ
賃貸住宅管理業は業務管理者に管理・監督に関する事務をさせる義務がある。
会社が守らないといけないルールです。
賃貸不動産経営管理士は国家資格になりましたが、
今のところ独占業務はありません。
業務管理者が管理・監督しなければならない項目は以下の9つ。
- 重要事項説明および書面交付
- 契約締結時書面の交付
- 賃貸住宅の維持保全の実施
- 金銭(家賃、敷金等)の管理
- 帳簿の備付け
- 定期報告
- 秘密の保持
- 入居者からの苦情の処理
- その他国土交通大臣が定める事項
あくまでも管理・監督をすることが業務管理者の仕事。
業務管理者が自らやるというものではない。
問題を解いて覚える
単純に9つ暗記は辛いです。
問題を解いて覚えています。
完璧に覚えたというよりは大体覚えたという感じ。
過去問解いていても「何となく解ける」程度の問題が出てきます。
これは入ってなかったはず・・・
的な状態で解けています。
「従業員に証明書を携帯させる義務」は業務管理者が管理・監督するべき。
というような問題が出てきたりします。
9つの中に入っていないので誤りです。
極端に難しい問題が出ている印象は無いです。
まとめ
業務管理者の職務9つということで頭に入れておきたい。
曖昧な知識を確実に減らしていきます。
求められていることは管理・監督であることを忘れないように。
試験本番の日に自信を持って会場に迎えるよう頑張っていきます。
今までの資格試験は「予定より勉強が遅れている」
といった状態で試験本番に無理やり間に合わせていました。
今回の賃貸不動産経営管理士は余裕を持って勉強を進めることができています。
これまでの反省が活かされている。
ぼくにとっては一番の成長です。
勉強内容が今まで取ってきた資格と被っている部分があるというのも、
余裕が生まれている大きな要素の一つです。
「宅建」「FP」「簿記」全ての知識が出てきます。
勉強してきた内容がそのまま他の試験に活かせる典型的な例です。
知識を広げていくことって大事ですね。
賃貸不動産経営管理士が終わった後の資格勉強も頑張ります。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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