【独学賃管士】本番で焦らないために知っておきたい建物の基礎3種類【賃貸不動産経営管理士】

公たろー

建物の基礎の話が全く分からない。
自分なりに調べてみました。
家を建てるってなったときに役に立ちそうな知識。
もちろん賃管試験でも出てきます。

こんな人に読んでもらいたい
  1. 建物の基礎について知りたい人
  2. 丸暗記が嫌いな人
  3. 賃貸不動産経営管理士勉強中の人
このブログ(不苦労ライフ)を書いている人
  • 不動産会社勤務(賃貸営業)
  • 保有資格:宅建、FP2級、簿記3級
  • 賃貸不動産経営管理士勉強中
目次

そもそも基礎って何?

建物に作用する荷重や外力を地盤に伝える部分。

教科書的な言い回しは難しいですね。

風や地震などの衝撃を地面に伝える部位ってことだそうです。

建物を建てるのに必要な土台になります。

土台がしっかりしていないと傾いたりする可能性がありますね。

それはマズい。

不同沈下っていう偏りによる傾きが発生することもあるそうです。

そもそも地盤が弱いというケースもありますが、

「この家傾いてて~」なんて話を聞くこともあります。

基礎の歪みも原因の一つってことですね。

基礎の種類

調べてみると基礎は種類が結構あります。

大きく分けると2種類の基礎に分かれます。

直接基礎

比較的浅い部分に良好な地盤があるときに選びます。

直接基礎は賃貸不動産経営管理士の試験的には2種類知っておくべきです。

べた基礎

コンクリートが敷き詰められたような基礎です。

土は見えない。

最近の住宅はべた基礎が多い。

布基礎(フーチング基礎)と比べると費用が高い

基礎自体が重くなるため、軟弱な地盤では沈むリスクが出てきます。

耐久性の高さシロアリに強いことが大きなメリット。

布基礎(フーチング基礎)

べた基礎より費用が抑えられる。

湿気が上がってくる。

シロアリやカビの対策が必要。

土が見えてる。

杭基礎

地盤が弱いときに選択される。

杭を打つことによる摩擦力固い地盤まで杭を突き刺して強度を高める

直接基礎と併用することもあります。

パイルド・ラフト基礎っていう名前らしい。

カッコいい。

まとめ

今回は建物の基礎について調べてみました。

聞いたことあるけどよく分からないし、イメージできない。

そんな状態でしたが、

少しはイメージが付いたような気がします。

工事現場に遭遇した時に「べた基礎」か「布基礎(フーチング基礎)」か眺めてみようと思います。

分からないことや曖昧なことは一つでも潰してから試験に向かいたいところです。

本番で使える知識であることを願います。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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