【独学賃管士】覚えておきたい税金関係の小規模宅地【賃貸不動産経営管理士】

公たろー

みんなが嫌いな税金の話。
小規模宅地と聞いて何が思い浮かびますか?
賃貸不動産経営管理士では「固定資産税」と「相続税」の二つが出てきます。
ぼくも正直嫌いですけど一緒に覚えましょう。

こんな人に読んでもらいたい
  1. 小規模宅地の特例を覚えたい人
  2. 税金分野が嫌いな人
  3. 賃貸不動産経営管理士勉強中の人
このブログ(不苦労ライフ)を書いている人
  • 不動産会社勤務(賃貸営業)
  • 保有資格:宅建、FP2級、簿記3級
  • 賃貸不動産経営管理士勉強中
目次

固定資産税の小規模宅地

覚える数字は4つです。

  • 200㎡以下の部分1/6
  • 200㎡を超える部分1/3

「にひゃくへいべいいかはろくぶんのいち」

「にひゃくへいべいをこえたらさんぶんのいち」

数字だと覚えにくいけど平仮名に直すと覚えやすい気がしませんか?

数字が嫌い過ぎるぼくだけでしょうか。

読みにくいからちゃんと読むのかも。

そもそも何の話?

固定資産税評価額(課税標準)を下げてあげるよって話です。

特例です。

特別にやってあげるよってこと。

固定資産税課税標準×税率」で計算されます。

課税標準の部分を1/6にしてあげるから固定資産税安くなるよ。

ってことをやっている訳です。

さらに覚えるとしたら新築住宅の減税です。

50㎡以上280㎡以下の新築住宅は税額1/2になります。

賃貸住宅の場合は40㎡以上280㎡以下なのでちょっとだけ条件が緩い。

3年間税額が1/2になる。

「ごじゅうへいべいいじょうにひゃくはちじゅうへいべいいかはにぶんのいち」

「賃貸住宅の場合はよんじゅうへいべいいじょうにひゃくはちじゅうへいべいいか」

相続税の小規模宅地

これも特例。

しかもこの特例は3種類もあります。

特定居住用宅地等

330㎡まで80%減額

「さんびゃくさんじゅうへいべいまではちじゅうぱーせんとげんがく」

特定事業用宅地等

400㎡まで80%減額

「よんひゃくへいべいまではちじゅうぱーせんとげんがく」

貸付事業用宅地等

200㎡まで50%減額

「にひゃくへいべいまでごじゅうぱーせんとげんがく」

公たろー

特定ってついたら80%減額です。
相続税が高いと相続人が住んだり事業を続けたりできなくなってしまう。
だから割引してあげようねっていう制度。

まとめ

たくさん数字が出てきました。

固定資産税は200以下1/6、200超えたら1/3。

40以上280以下の賃貸住宅は税額1/2。

相続税は330までは80、400までは80、200までは50。

特定居住用、特定事業用、貸付事業用。

必要最低限の数字と単語を並べるとこんな感じ。

過去問には出てきてないみたいだけど、

都市計画税もテキストには載っている。

200以下は1/3、200超えは2/3。

覚えることは多いです。

FP勉強した分他の受験生よりはマシ。

こんなに覚えるのはたいへん。

少しでもラクしましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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