【独学賃管士】不動産所得の費用(経費)として認められないもの4つ【賃貸不動産経営管理士】

公たろー

FPの知識が最大に活きる。
費用(経費)として認められるものは多すぎるので覚えるのは無理。
大体費用(経費)。
認められないもの4つだけ覚えておく。
①所得税
②住民税
③借入金の元本返済部分
④家事費(事業に関連しない支出)

こんな人に読んでもらいたい
  1. 税金分野の話が嫌いな人
  2. 暗記をラクにしたい人
  3. これから賃貸不動産経営管理士の勉強をしている人
このブログ(不苦労ライフ)を書いている人
  • 不動産会社勤務(賃貸営業)
  • 保有資格:宅建、FP2級、簿記3級
  • 賃貸不動産経営管理士勉強中
目次

試験によく出る論点

費用として認められるかどうか。

よく出ています。

曖昧な人多いですよね。

認められないものを4つだけ覚えます。

ぼくはFP試験でも認められないものだけ暗記していました。

次の4つだけ覚えます。

  • 所得税
  • 住民税
  • 借入金の元本
  • 家事費(事業に関連しない支出)

③の借入金の元本は「ローンの元本」のこと。

利子は費用に含まれます。

こういうところがややこしい。

だからこそ試験に出る。

覚えよう。

そもそも何の話?費用に認められると何なの?

よく分からないまま勉強している人もいるかもしれません。

何をやっているか分からないまま勉強するのは苦痛過ぎる。

不動産所得を計算するときに必要な費用(経費)には何が入るのかって話です。

所得は収入から費用を引いて計算します。

税金は所得に対して掛かります。

収入から費用をたくさん引くと所得が減ることになります。

つまり税金が減ります。

経費は所得を減らし、

それに伴って税金を減らすものになります。

どうせお金払うならできるだけ費用にしたい。

そういう話です。

深堀したい人はFPの勉強がおすすめです。

まとめ

覚えることは4つです。

  • 所得税
  • 住民税
  • 借入金の元本
  • 家事費(事業に関連しない支出)

この4つ。

なぜこんなことを勉強するのか。

税金の減らし方を勉強しているということです。

不動産所得のある方に限ります。

不動産所得は家賃収入のことです。

アパートを売って得たお金は不動産所得では無いです。

譲渡所得になります。

賃貸不動産経営管理士の勉強とは関係無さそうなのであまり気にするところでは無さそうです。

必要な知識を覚えて試験に受かる。

今回得た知識は次に繋がるかもしれません。

資格勉強をしていて面白いなと感じる部分でもあります。

宅建→FP→簿記と勉強してきましたが、

今までの勉強の知識が賃貸不動産経営管理士の勉強で役に立っています。

引き続き頑張っていきます。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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