問題集2週目（景品表示法～）、宅建独学勉強まとめ

ここ数日勉強が上手くいかない。
寝てしまう。
集中して進めたいけどな。
明日は上手くいくかもしれない。

頑張れ明日の俺。

景品表示法

1. 分譲マンションですべての住戸の管理費、共益費、修繕積立金を示すことが広告スペース的に困難な場合、最低額と最高額のみで表示することができる。
2. 土地の広告の場合、1区画あたりの価格を示すが、すべての区画の価格を示すことが困難な場合は最低価格、最高価格、最多価格（販売価格数が10未満だったら省略できる。）、その価格帯に属する販売区画数を表示すれば足りる。
3. 新設予定の駅やバスの停留場は運行主体が公表したものに限り、新設予定時期を明示して表示することができる。
4. 「懸賞によらないで提供する景品類（もれなくプレゼント）」の金額は10分の1または100万円のいずれか低い方が限度額。
5. 「懸賞により提供する景品類（抽選で）」の場合は取引時の20倍または10万円のいずれか低い額。景品類の総額は取引予定額の100分の2以内。
6. 物件名称の使用基準は、直線距離で300m以内に所在しているかどうか。
7. 新築工事に着手した後、中断していた期間がある場合、「建築工事に着手した時期」と「中断していた期間」を明示しなければならない。
8. 路地上部分のみで道路に接する土地（旗竿地）で、その路地上部分の面積が当該土地面積の30%以上を占めるときは路地上部分を含む旨、路地上部分の割合または面積を明示しなければならない。
9. 傾斜地を含む場合、その面積がおおむね30%以上を占める場合は傾斜地を含む旨、傾斜地の割合または面積を明示すること。（マンション・別荘地を除く）

土地　

1. 液状化現象は、地下水位が浅いところで発生する。
2. 等高線が張り出している部分は尾根。山頂に向かって高い方に孤を描いている部分は谷。
3. 等高線の間隔が広いということはなだらかな土地ということ。河口付近で等高線の間隔が広い場合、氾濫すると河川と離れた場所でも浸水しやすくなる。（なだらかなので水が流れていきやすい。）
4. 切土または盛土をした崖面の擁壁は鉄筋コンクリート造、無筋コンクリート造、練積み造（コンクリートやモルタルで各部材を接着しながら積み上げる方法）としなければならない。

建物

1. 高さ60mを超える建築物は構造方法について、一定の構造計算によって安全性が確認されたものとして国土交通大臣の認定を受けたものでなければならない。
2. 鉄骨造は自重が軽い。不燃構造だが、火熱にあうと耐久が減少する。耐火構造にするためには耐火材料で覆う必要がある。
3. 鉄筋コンクリート造は耐火、耐久性が大きい。構造形態を自由にできる。常温における鉄筋とコンクリート造の熱膨張率は、ほぼ等しい。引張強度は圧縮強度より小さい。末端はカギ状に折り曲げる。原則として主筋は4本以上。主筋は帯筋（主筋の周りに巻く鉄筋）と緊結しなければならない。かぶり厚さ（鉄筋の表面からこれを覆うコンクリートの表面までの最短寸法）は原則としてあ厚さが決まっている。耐力壁以外の壁、床は2cm以上。耐力壁、柱、はりは3cm以上。中性化することで耐久性や寿命に影響がある。（コンクリートはアルカリ性。酸性に近づくことで鉄筋がさびる。）
4. 木造は、木造軸組構造・ツーバイフォー工法・集成木材工法（体育館などに使用される）がある。木材は乾燥している方が強度が高くなる。
5. ラーメン構造とは柱とはりを組み合わせた直方体で骨組みを構成。
6. トラス式構造とは細長い部材を三角形に組み合わせた構造
7. アーチ式構造とはアーチ型の骨組みでスポーツ施設のような大空間を構成するのに適した構造。