接客していて一番聞かれる質問。
「電気・ガス・水道っていつ連絡したら良いですか?」
この質問が一番多いです。
意外だったでしょうか?
お客様に合わせて説明の深さを変えていく必要があります。
- 独学で資格試験を頑張る人
- 資格勉強に興味がある人
- 独学で行政書士を目指す人
- 不動産会社勤務(賃貸営業)
- 保有資格:宅建(2022年合格)、賃貸不動産経営管理士(2023年合格)、FP2級(2023年合格)、簿記3級(2023年合格)
- 行政書士勉強中
ぼくはお部屋の申込を頂いて一通り説明した後、
お客様に質問事項があるか確認します。
ライフライン(電気・ガス・水道)の連絡先は後ほどお渡しする旨などは話の流れで伝えています。
初めてお部屋を借りる人にとってはもう一歩踏み込んだ説明が必要なことが分かります。
実際にいつ連絡したら良いのか?
極端にギリギリでなければいつでも良いです。
1か月前でも1週間前でもOK。
ご自身が使いたいタイミングの日までに連絡してください。
前日だとギリギリかもしれません。
ガス会社さんは立ち合いの日程調整があります。
支払方法についても話が出てきますので、
口座引落やコンビニ支払など考えておくとスムーズです。
電力自由化
「電力自由化」という言葉は聞いたことありますでしょうか。
電力会社は自由に選べます。
「ネットの契約や携帯電話の契約を一緒にしたい」
という人がいますよね。
最近部屋借りたのに電力会社選べなかったけどなんで?
管理会社指定の電力会社がある
自由化だからこそ管理会社から
「この電力会社で契約して欲しい」
と言われているケースがあります。
しかも半ば強制的に加入。
希望の電力会社がある人からしたら迷惑な話です。
解決方法はいくつかあります。
- ①推奨されている電力会社への加入を断る
-
もちろん嫌がられます。
ゴネ続けたら契約を断られる可能性もあります。
オススメはしません。
- ②入居後に電力会社を変える。
-
こちらがオススメです。
穏便に話が進みます。
流れとしてはこんな感じ。
STEP最初は文句を言わずに加入する。おとなしく加入します。
最初からどうしても変えたい場合はこの方法は取れません。
STEP入居後に電力会社変更の手続きを行う。最初に加入した電力会社から解約手続きの費用を請求される可能性があります。
解約費用と今後の電気料金を比べてご自身で選択してください。
ガスは2種類ある
「都市ガス」と「プロパン(LP)ガス」の2種類です。
ガスコンロも別々です。
地域によって馴染みがあるガスが異なります。
基本的に都市ガスの方が安いです。
プロパンガスはガス会社によって「単価」が異なるため、
ガス会社によっても高い・安いがあります。
高いガス会社にあたると悲惨です。
選べるなら「都市ガス」が安心です。
水道について
水道についてはあまり悩むことは無いです。
指定の水道局に連絡してください。
開栓についても立ち合いは無いです。
まとめ
ライフラインについての話でした。
電気とガスについて知っておいて損はありません。
むしろ知らないと損します。
面倒な話かと思いますが、
自分の生活に直接関わってくる部分です。
お部屋を選ぶ際の選考基準にする人もいる位です。
何となくでも良いのでみなさんの役に立つと幸いです。
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