誰か
「宅建士登録の手続き分かりにくい」
「まず何をしたらいいの?何の書類がいるの?」
ぼく自身が都道府県の申請手続きを進めるにあたり、
分かりにくく感じたのでまとめます。
宅建士証交付まで7つの手順をクリアしていく必要があります。
必要なものを全て挙げるとこんな感じ。
手数料41,500円、写真3枚、住民票抄本、身分証明書、登記されていないことの証明書、登録資格を証する書面、申請書2枚、誓約書
分けわからないですよね。
まとめていきます。
宅建合格後の手続きまとめ(簡易)
「宅建試験に合格した!この後どうするんだっけ。」 「登録手続きって何するの?調べるの面倒だな。」 宅建合格後の手続きについて調べました。結果発表までまだ日があ…
目次
合格
まずは宅建試験に合格します。
実務経験の有無
2年以上の実務経験がある場合次の手順に進みます。
実務経験無しまたは2年未満の場合は登録実務講習を受ける必要があります。
実務講習が終わったら次の手順へ。
宅地建物取引士資格登録申請
第一関門です。
市役所、法務局、不動産適正取引推進機構のHPなどから書類を集めてくる必要があります。
あとお金。
必要なもの
- 登録手数料37,000円
- 登録申請書
→不動産適正取引推進機構のHPよりPDFをダウンロード(各都道府県毎) - 写真(1枚)
→縦3×横2.4 申請書に貼る - 誓約書
→不動産適正取引推進機構のHPよりPDFをダウンロード(各都道府県毎) - 住民票抄本(マイナンバーの記載がないもの)
→市役所 - 身分証明書(後見の登記を受けていない、破産者じゃない等が書いてある)
→本籍地の市町村で発行(市役所)。 - 登記されていないことの証明書
→法務局で発行。成年後見人等の援助者が付いていない人が交付してもらえる。 - 登録資格を証する書面
→実務経験証明書(実務経験2年以上ある場合)不動産適正取引推進機構のHPでPDFダウンロード(各都道府県毎)
→実務登録講習修了証明書
→団体の証明書(国や公共団体での実務経験の場合)
いずれかを提出
資格登録
書類を揃えたら登録申請窓口に提出。
窓口はどこになるか要確認。
法定講習
試験合格から1年を超えていたら法定講習の受講が必要です。
1年以内は免除。
交付申請
第二関門です。
さっきよりは簡単?
必要なもの
- 手数料4,500円
- 宅地建物取引士証交付申請書
→不動産適正取引推進機構のHPよりPDFをダウンロード(各都道府県毎) - 写真(2枚)
→縦3×横2.4(申請書に貼付、宅地建物取引士証作成用)
宅建士証交付
手元に届いたらクリアです。
お疲れ様でした。
まとめ
ちょっとしたRPGのおつかいより面倒。
初めて名前を聞くような書類も多いです。
「登記されていないことの証明書」
「身分証明書」など
勉強になります。
宅建士証交付のために頑張りましょう。
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