【独学賃管士】地味に知っておきたい2種類の屋根(陸屋根と傾斜屋根)【賃貸不動産経営管理士】

公たろー

実は知らない人いるんじゃないでしょうか?
ぼくだけじゃないと信じたい。
予想問題の基礎編を解いて間違えた問題の一つ。
「屋根」の話です。
屋根の理解が浅かった。
あらためて調べてみました。

こんな人に読んでもらいたい
  1. 賃貸不動産経営管理士勉強中人
  2. 屋根について人
  3. 細かい知識が好きな人
このブログ(不苦労ライフ)を書いている人
  • 不動産会社勤務(賃貸営業)
  • 保有資格:宅建、FP2級、簿記3級
  • 賃貸不動産経営管理士勉強中
目次

陸屋根って読めますか?

屋根には2種類あります。

陸屋根傾斜屋根です。

陸屋根って読めますか?

公たろー

ぼくは読み方をなかなか覚えられませんでした。
パッと見て「りくやね」と読んでしまう癖が抜けなかったのか。
そもそも覚える気が無かったのか。

正解は「ろくやね」。

読み方なんてどうでも良い人も居るかもしれません。

曖昧なままだと問題読んでるときに「りくやね」だっけ?「ろくやね」だっけ?って一瞬頭を過ります。

若干ストレスです。

「ろくやね」。

ですが実際のところは「りくやね」でも良いらしいです。

昔からの読み方が「ろくやね」だそうです。

雑学ですね。

陸屋根とは

水平または水平に近い傾き(1/50程度の勾配)の屋根です。

躯体(スラブ)に防水加工をして、排水溝と排水管を設けます。

平屋根やフラット屋根とも言うそうです。

「メンテナンスが簡単(足場を組む必要がない)」や「屋上として使える」などのメリットがあります。

「雨漏りしやすい」「最上階が熱い」などのデメリットもあります。

落ち葉やゴミが樋や排水口(ルーフドレイン)を塞がないように注意する必要があります。

単純に平らだからゴミが溜まりやすいってことですね。

傾斜屋根とは

傾きのある屋根。

傾斜により雨水などを排水します。

素材としては金属、スレート、瓦などがあります。

テキストに出てくるカラーベストっていうのはスレート屋根の一種。

「カラーベスト」は商品名のようです。

素材によって必要な勾配が変わってきます。

賃管試験ではそこまでは覚えなくても良さそうですが。

屋根のメンテナンス

陸屋根の場合は、防水面が重要です。

シートやアスファルトなどで防水対策するようです。

賃管試験的には「落ち葉やゴミが樋や排水口(ルーフドレイン)を塞がないように注意する」っていうことを知っておくべき。

傾斜屋根(カラーベスト等)は、おおむね10年前後で表面塗装の塗替えが必要という知識は知っておくべき。

金属屋根なら錆に気を付ける。

瓦屋根なら長持ち(50年位)、重いってことだけ覚えておくことにします。

カラーベストの話以外はテキストにはほとんど出てきません。

他のことを一生懸命覚えた方が良さそうです。

まとめ

陸屋根と傾斜屋根の話でした。

おそらく受験生の皆さんが一生懸命集中して勉強するポイントとは少しずれている。

でも試験には出る。

実際ぼくは間違えたので見直しておきたかったので満足です。

屋根の話は専門用語も多いので分かりにくいですね。

深堀することも無さそうですが、

最低限知っておかないと全く解けません。

せめて「陸屋根が平ら」ってことだけは覚えておくべきです。

陸屋根と傾斜屋根の区別が全くつかないぼくみたいになります。

ご注意くださいませ。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

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